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韓国のパントスロジ▼韓国・仁川空港に第2物流センターオープン 

2012年02月03日

 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
韓国の総合物流企業であるパントスロジスティクス(日本支店:パントスジャパン)は、韓国の仁川国際空港に第2物流センターをオープンした。
第2物流センターは、2005年パントスロジスティクスが仁川空港の自由貿易地域内の第1物流センターすぐ隣の敷地に倉庫棟2階の延床面積1万3700㎡で、昨年着工していた。
新センターでは保管、包装、ピッキングなどトータル物流サービスを提供するための最新施設と独自の通関システムを保有し、年間7万トン規模の貨物処理能力を持っており、3PL航空輸出入の貨物誘致が活発になるとみている。
既存の第1物流センターと合わせると3万2000㎡で、仁川空港自由貿易地域内の単一業社では最大規模で、海外メーカの貨物誘致を通じた航空海上連携運送、Re-forwarding等を行なう北東アジア統合ハブとして運営する計画だ。
例えば中国で製造された製品を当倉庫へ搬入し韓国国内へ流通させるほか、ヨーロッパー、北米、アジアなど第3国への運送も可能となっている。
なお、中国、台湾などで生産された製品の世界的な物流を希望する日本企業を対象にした営業は日本支店のパントスジャパンが行う。