フットワークエクスプレス▼2拠点を統合集約、小牧支店が営業開始 
2012年02月29日 フットワークエクスプレスは昨年12月8日に愛知県春日井市で小牧支店の竣工式を行い、同12日から業務を開始した。新施設は約9200坪の敷地にターミナル機能を持つ物流施設(約2500坪)で、業務効率化を目指し過去に利用していた2拠点を統合集約したもの。
2009年に国際物流企業トール・グループ(オーストラリア・メルボルン)の傘下となった後、同社は一層の顧客満足度の向上を目指し、人材育成や新車両の導入などに重点的な投資を行ってきた。
施設の設計には、自然光の利用や照明の自動調節機能による省エネの推進など環境面を配慮したほか、歩道と車道の分離、ガードレールの配置など、安全を最優先するトール・グループの方針を反映している。 加えて、安全のため、積載重量を確認する埋め込み型の車両重量計測器を備えたほか高度なセキュリティーシステムを導入した。