GLP▼東京・千葉の3物流施設で5.2万㎡の賃貸借契約 
2012年04月16日【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
GLプロパティーズは4月9日、東京都と千葉県内の既存物流施設3物件をリニューアルし、合計5万2000㎡の賃貸借契約を締結したと発表した。
新規の建物賃貸借契約を締結したのは、東京都江東区のGLP新砂、千葉県習志野市のGLP習志野、船橋市のGLP船橋Ⅱの3物件。
いずれも稼働中の既存物流施設の一部区画でのテナント退出後に、新たなテナントを募集していたもの。
入居企業社は、東京の大手物流会社など4社。各物件の契約面積と入居企業は、GLP新砂が物流会社と2万2000㎡、GLP習志野が物流会社7000㎡と広告制作会社4500㎡、GLP船橋Ⅱが物流・倉庫会社と1万8500㎡となっている。
今回の契約締結によりGLP習志野とGLP船橋Ⅱの稼働率は100%。GLP新砂の稼働率は約70%となり、引き続き約1万5000㎡の区画でテナントを募集している。
なお、GLプロパティーズが国内で運営する84施設全体の稼働率は3月末時点で98.8%となった。