中国▼四川省成都-パリ間で貨物直行便が開通 
2012年05月17日【Cargo Business】 http://www.cargobusinessnews.com/
揚子江快運航空(ようすこうかいうんこうくう)は中国西部で始めてパリへの貨物直行便を開通させた。新ルートは成都双流国際空港とパリのヴァトリー国際空港を結ぶもので4月2日に開通したと発表。貨物航空機ボーイング747は週3回の往復便を運航する。
2011年には、大韓航空、UPS、エバーグリーン航空、エアチャイナ貨物および揚子江快運航空はすべて成都へのルートを開通させている。成都双流国際空港(せいとそうりゅうこくさいくうこう)の貨物取扱量は2011年11月までに406,000トンに達しており、前年比で9.1%上昇した。また、国際貨物取扱量は21,500トンで前年比の実に118.4%の増加となっている。