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キューネ・アンド・ナーゲル▼BMW向け物流センターを拡大 

2012年08月13日

【Cargo Business】 http://www.cargobusinessnews.com/
キューネ・アンド・ナーゲル(K+N)は、ドイツのヴェルト(バイエルン州)にあるBMW向けの物流センターを50,000㎡拡大した。同センターはザクセン州およびバイエルン州にある工場向けの施設で、今回の拡大によってヴェルトのK+N社の施設の総面積は95,000㎡となった。ディンゴルフィング、ランドシャット(ともにバイエルン州)、ライプツィヒ(ザクセン州)にある工場から部品を供給している。K+Nは倉庫保管、仕分け作業、部品の試用試験、リバース・ロジスティクス(逆物流)管理、通関手続きおよび様々なセキュリティー作業を担当し、生産拠点への運送も手配。供給センターはサプライヤーから部品を受け取るクロス・ドッキングとしても活用されており、バイエルン州にある全てのBMW工場へ部品を手配・搬送している。1999年以来、K+Nは、スペア部品の物流、工程管理、およびライプツィヒにあるBMW工場の供給を含む物流ソリューションをBMWに対して提供してきた。K+Nはドイツ国内でBMW専用の倉庫を230,000平米以上の所有している。