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　センコン物流は9月27日、仙台北部中核工業団地内に新たに建設した物流センターが竣工した。
　工業団地に入居している既存顧客の製薬会社の物流需要の拡大に対応したもので、規模は、鉄骨2階建て、建物延面積は4000㎡で、貨物エレベーター1基を配備。
　製薬会社の工場で生産された医薬品と日用品を始め、原料、容器等を保管管理し、関東、中部、関西地区に配送する。
　2009年11月、同工業団地内に1万3000㎡の土地を取得し、2010年10月には、仙台北部ロジスティクスセンター（鉄骨平屋建て、建物延面積4300㎡、4区画のうち1区画は摂氏－5℃から＋35℃の間で温度調整ができる機能をもち、別棟には医薬品等を保管する危険物倉庫）を開設していた。