H&M▼川崎で2.1万平米の物流センターを直接賃貸借契約 
2012年11月01日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
GLプロパティーズは10月29日、エイチ・アンド・エムへネス・アンド・マウリッツ・ジャパン(以下:H&M)とロジポート川崎(GLP川崎に改称予定)(神奈川県川崎市)の賃貸借契約を締結したと発表した。
GLP川崎は、H&Mにとって日本で初めての物流拠点だが、これまで3PL会社を通じて延床面積約21,000㎡を使用していた。今回、日本でのビジネス拡大を目指し、GLプロパティーズと9月末に直接、賃貸借契約を結んだもの。
なお、GLP川崎は敷地面積約64,194㎡、延床面積約160,286㎡の地上5階建てで、免震構造を採用し、バックアップ電源設備を導入、防災センターでの集中管理システムの完備している。
立地は、首都高速横羽線大師/浜川崎ICより約1.8km、首都高速湾岸線東扇島ICより5.5kmで、羽田空港から約5km、東京港(大井ふ頭)から約13km、川崎港から約5.5km、横浜港から約13kmに位置している。
H&Mは世界的なファッションブランドとして、現在46か国に約2,600店舗を展開し(2012年8月31日現在)、日本では2008年9月に銀座への出店を皮切りに、現在では19店舗まで拡大している。