住友大阪セメント▼名古屋港の物流拠点増強 
2012年12月19日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
住友大阪セメントは12月12日、名古屋港サービスステーションのセメントサイロ新設等を増強し、12月1日より稼働したと発表した。
名古屋港SSの貯蔵、出荷能力増強を目的に、2011年10月より増強工事を進めていたもので、2012年11月に竣工していた。
セメントサイロの新設と荷役・出荷設備の増強により、普通セメントのみだった同SSの製品ラインナップを多品種化し、積込と同時に計量を行うことができる直下式トラックスケール設置により、効率的で利便性の高い出荷対応が可能となった。
名古屋港サービスステーション概要
所在地:名古屋市港区空見町33
サイロ基数:3基(従来2基)
セメント貯蔵能力:38,000トン(従来20,000トン)
取扱品目:普通セメント、特殊セメント(従来普通セメントのみ)