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　プラスの社内カンパニーであるジョインテックスカンパニーは12月19日、宮城県岩沼市に物流拠点「ジョインテックス東北センター」を設置し、2013年8月に稼働開始すると発表した。
　ジョインテックス東日本センター（埼玉県入間郡）の出荷量が増加し、2014年度には容量を大幅に超過する見通しとなったため、日本通運仙台支店内に設けるもので、延床面積7934㎡。
　取扱商品約2万6700アイテムを在庫し、北海道と東北6県（青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県）の配送業務を行うことで、東日本地域の出荷量の1/4以上をカバーする。
　埼玉、大阪、福岡に設置した各物流センターに続く、ジョインテックスカンパニー4か所目の物流拠点。
　同センターは仙台東部有料道路岩沼ICや仙台空港に近く、交通条件に恵まれ、東北エリアの顧客向けの翌日配送分の締め時間を最大2時間（16時→18時）延長した。
　北海道一部地域（札幌・函館を含む道南エリア）では従来の翌々日配送から、翌日配送が可能になる。
■ジョインテックス東北センター概要
賃借契約先：日本通運 仙台支店（倉庫所有：プロロジス）
住所：宮城県岩沼市空港南3-2-25
敷地面積：4万5704㎡
総床面積：7934㎡
取扱品目：一般文具、OA 関連、日用雑貨、食品、RTA 家具
取扱点数：約2万6700アイテム
年間出荷金額：55～57億円（初年度見込）
投資額：約1億円
建物構造：鉄骨造・2階建て
人員：75名（予定）