三菱倉庫▼売上高2500億円目指し、投資600億円 
2013年04月03日 【LNEWS(http://www.lnews.jp)】
三菱倉庫は3月22日、2016年3月期を最終年度とする中期経営計画(2013年度~2015年度)を策定した。
最終年度の2015年の業績目標は、売上高2500億円(2012年度比25%増)、営業利益155億円(22%増)。
3か年で総額600億円の投資を計画しており、物流220億円、不動産335億円、災害対策・地球環境対応45億円を予定している。
基本方針は、「グローバル化に対応したロジスティクス事業の一層の拡充」「不動産事業の基盤強化と拡充」「サービス品質の向上」「自然災害対策を含む危機管理の強化及び地球環境対応の徹底等」の4点。
基本戦略では、「物流事業の拡充と事業基盤の強化」「国内外一体のロジスティクス事業の拡充」「賃貸を中心とする不動産事業の拡充 」「自然災害対策を中心とするリスク管理の強化」「地球環境対応の強化」「経営基盤の強化」の6点を挙げている。