NTN▼物流子会社設立で効率化・コスト減図る 
2013年05月01日 【物流ウィークリーhttp://www.weekly-net.co.jp/】
NTN(髙木重義社長、大阪市西区)は1日、グループ内物流業務の効率化とコスト削減を図るため、物流子会社「NTN物流」(藤村幹男社長、三重県桑名市)を設立。従業員はおよそ100人で資本金は1000万円。
NTN物流では、完成品・半製品・調達品の物流業務の一元管理による輸送の効率化、物流拠点の統廃合、梱包仕様の見直し改善、物流コストの見える化によるムダの排除などを通じ、物流コストの削減を図るほか、物流品質の向上、安全・環境負荷対策など、質の高い顧客サービスの提供と社会貢献に注力していく。
物流業務の対象として当初は完成品からスタートするが、半年後には半製品、1年後には調達品まで順次拡大する予定。