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　近鉄エクスプレスは5月8日、台湾の現地法人KWE台湾が、遠雄航空自由貿易港区で新倉庫を建設すると発表した。
　規模は、延床面積4万1644㎡で、面積の半分は空調機能を有し、1000㎡の冷凍・冷蔵庫を設置する計画で、2014年3月に完成予定。
　遠雄航空自由貿易港区は、桃園国際空港に隣接する台湾で唯一の空港自由貿易港区であり、台北市内から西に30km、台北港から西に10kmと非常に利便性の高い立地。
　KWE 台湾は、FTZ（自由貿易港区）事業、国際物流センター（ILC）ライセンス、AEO 制度通関業者認定、TAPA 認証など、顧客のニーズが高い機能・認証を有し、さまざまなロジスティクスサービスを提供することが可能としている。