秋元運輸倉庫▼昨年に続き安全キャンペーン 
2013年06月05日 秋元運輸倉庫(本社・東京、荒牧敏夫社長)は5月20日から6月1日まで「安全キャンペーン」を行った。
昨年に引き続き、2回目。前回のキャンペーンでは、社内で標語の募集などを行ったことで、安全への意識付けが高まったという。また、継続的に4Sの徹底や、フォークリフトのスピード厳守などに取り組んだ。
前回から1年が経ち、今回は事業部毎ではなく、秋元運輸倉庫の全社員が一丸となって真摯に安全に取り組むのがキャンペーンの狙いだ。ポスターやステッカーなどを作り、安全意識の高揚と注意喚起を図った。
また、安全キャンペーンを主導している「秋元品質委員会」の愛称を社内で募集。選ばれたら、金一封がでるので、社員のモチベーションが上がった。
今後、安全への意識付けを維持するために「ゼロの日キャンペーン」を新たに立ち上げた。“ゼロ”が付く10日、20日、30日には、事故を“ゼロ”にするための取り組みを考え、実行する日にするという。
また、5月20日には、安全キャンペーン開会のキックオフが行われた。村田健一安全衛生管理室室長は「実際に作業する現場が安全に対する趣旨を十分理解した上で、今回の安全キャンペーンを迎えられたことが大きな進歩と感じている」と語った。