郵船ロジ▼羽田センターが物量増で移転 
2013年10月19日【物流ウィークリーhttp://www.weekly-net.co.jp/】
郵船ロジスティクス(倉本博光社長、東京都中央区)は9月4日付で、羽田ロジスティクスセンターの移転を発表。
同センターは、これまで羽田空港TIACT内で輸出入の手配を行ってきたが、2014年に予定されている空港の発着枠の拡大に伴う物量増加に対応するため、同空港近くにヤマトHDが開設する物流施設「クロノゲート」内へ移転する。
今回の移転は、2008年に日本郵船とヤマトグループとの間で合意した「戦略的提携強化」の指針に基づく「物流施設共有」の一環で、両グループの一層の物流効率化が図られる。