DHLサプライチェーン▼電子機器メーカーの物流センター開設 
2013年11月19日【LNEWS】
DHLサプライチェーンは11月7日、電子機器のオン・セミコンダクターの
グローバル物流拠点を成田に新設したと発表した。
延床面積約3350㎡の規模で、オン・セミコンダクターの日本の顧客に
完成品の出荷を行う。
日本国内のすべての顧客に、日本国内と国外の両方で製造された完成品の
集積と配送のためのローカル・ハブとして機能する。
新しい施設は、DHLの最新鋭の物流プロセス、二層式中二階の格納構造を
備えており、1日400万個の処理能力を誇る。
従来の日本物流業務は群馬県と成田の計延床面積約280㎡の施設で行われていた。
従来の物流施設と比較して約10倍以上の規模に拡大し、シンガポール、
上海、マニラのグローバル物流ネットワークと共に、ワールドクラスの
サプライ・チェーン・サービスをオン・セミコンダクターの顧客に
提供できるようになった。