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大和ハウス工業▼相模原市に10万㎡の最先端環境配慮型物流施設 

2013年12月19日

【 LNEWS http://lnews.jp 】

大和ハウス工業は12月6日、最先端の環境最適化のためにスマートマネージメントシステムを採用したマルチテナント型物流施設「DPL相模原」を公開した。

DPL相模原は3月に開通した圏央道相模原愛川ICから約5㎞の位置にあり、国道16号線、129号線とのアクセスも良く、広範囲な物流が可能な立地。

5㎞圏内に13駅の交通機関があることから、通勤の利便性も良く、周辺人口は50万人と労働力確保にも最適としている。
DPL相模原は埼玉県のDPL三郷に続く大和ハウス工業では2棟目のマルチテナント型物流施設。それまでは100%BTS型(特定企業向け)物流施設だった。

大和ハウス工業の浦川竜哉常務執行役員は「これまで顧客のニーズに沿って建設を進めてきた。DPL三郷は100%稼働で、このDPL相模原も1階部分を若干残して、既に90%以上の入居が決まっている。

しかし、BTS型は20年程度の長期契約が多く、マルチテナント型は5年程度が主流。今後、全体で98%程度の稼働率を得るには、BTS型を7、マルチテナント型3の割合で開発を進める」と話した。

DPL相模原の他社との大きな差別化を図る取り組みがスマートマネージメントシステムの採用だ。