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GLP▼千葉県八千代市に7.2万平方メートルのマルチテナント型物流施設を開発 

2014年02月03日

【 LNEWS http://lnews.jp 】

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は1月16日、千葉県八千代市に延床面積7万2000平方メートルのマルチテナント型物流施設「GLP八千代」を開発すると発表した。

今年8月に着工、2015年10月竣工の予定で、開発コストは約111億円の見込み。

国道16号線内の工業団地の一角に位置し、京葉道路花輪ICから約10km、東関東自動車道千葉北ICから約11kmと、千葉県を中心としたエリア配送に加え、広域配送にも適した立地。

周辺には戸建住宅地が広がる人口集積地であり、東葉高速鉄道線八千代緑が丘駅から徒歩圏内に位置するため、労働力の確保も容易。

立地は湾岸エリアより高台の内陸にあり強固な地盤で、千葉県が公表している「液状化しやすさマップ」の液状化対象外エリアに位置し、BCP対応にも非常に優位な条件を備えている。

施設面では、事務所・倉庫間の往来を安全かつスムーズにするセンターコアレイアウトを採用、地上4階建てのマルチテナント型先進的物流施設。

外壁には断熱性の高いサンドイッチパネルを使用し、全館LED照明を採用するなど、環境にも配慮した施設設計となっている。