新東名高速開通▼整備進む工業団地、荷動き変化に期待 
2014年02月17日【 物流ウィークリー http://www.weekly-net.co.jp/ 】
新東名高速道路の開通後、名古屋港までの輸送時間の短縮が期待できるなど、周辺の工業団地の整備が進んでいる。物流関係事業者の荷動きの変化もありそうだ。
平成24年に新東名高速が開通し、東名高速との間で相互に行き来が可能なダブルネットワークが形成されるなど、東西を結ぶ交通基盤が強化された。災害など緊急時の代替路線の確保、避難路、緊急輸送路としての機能や緊急体制の支援など、交通の利便性を売りに工業団地の新規造成を進める動きもある。