センコー▼大阪府茨木市に5万平方メートルの物流センター開設 
2014年02月17日【 LNEWS http://lnews.jp 】
センコーは2月1日、大阪府茨木市に「北大阪PDセンター」を開設した。
施設は延床面積約5万平方メートルで、グループの西日本地区の物流センターでは初となる免震構造を採用した。
北大阪トラックターミナル内に立地し、名神高速道路、近畿自動車道に近く、大阪府内はもとより関西全域へのアクセスにも優れている。
JR貨物の大阪貨物ターミナル駅、吹田貨物ターミナル駅にも近く、顧客へのモーダルシフトの提案が可能。トラックターミナル内の他のトラック輸送事業者との連携にも利便性が高い。
自家発電装置を設置することで、万一の災害時にもいち早く業務を再開する体制を確保しており、BCP(事業継続計画)に力を入れている顧客の要望に応えている。
近年注力している医療・医薬関連の物流ニーズに応えるため、定温設備、フロアごとの入退出管理ができるセキュリティ設備などを備えている。
あわせて、薬事法上の許認可も取得し、薬剤師が常駐するなど、医療・医薬関連の物流業務を幅広く行っていく予定だ。