サンゲツ▼30億円投じ、愛知県に物流拠点開設 
2014年04月02日【 LNEWS http://lnews.jp 】
サンゲツは3月24日、愛知県稲沢市に中部ロジスティクスセンターを開設すると発表した。
敷地面積1万7300平方メートルに30億円を投じ、延床面積は約2万1000平方メートルの規模、中部エリアを中心に医療・福祉分野などで需要が増大する各種施設向けの床材を中心に商材の在庫、出荷をおこなう物流拠点。
中部エリアでは、稲沢市にある物流センターで主に床材の在庫、出荷対応をおこなってきたが、業容拡大に伴い物流が増大していた。
新たな施設を基点に全国の支店へ商材を安定供給できる体制を整備し、顧客サービスの一層の向上を図る。
敷地内の緑地率を23%確保し、屋根には 430kwの太陽光発電パネルを搭載予定。また、照明はすべてグループ会社の山田照明のLED製品を使用するなど、環境にも配慮した新施設としている。
■概要
名称:サンゲツ 中部ロジスティクスセンター
住所:愛知県稲沢市平和町横池三番割4-2
総投資額:約30億円
取扱品目:床材・カーテン・椅子生地