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　スズケン（名古屋市東区）は９日、成長戦略に掲げている「医療流通プラットフォームの強化」推進の一環として、１０月１日付でメーカー支援機能を担う連結子会社のコラボクリエイトとＳＤネクストの合併、物流機能を担う連結子会社のスズケンロジコムと秋山物流サービス、コラボワークスの合併を行うことを発表。それぞれに新会社としてエス・ディ・コラボ（東京都千代田区）、エス・ディ・ロジ（名古屋市東区）を設立し、「医薬品メーカーに対する総合支援機能の強化」と「メディカル領域における物流基盤の強化」を図る。

　業務内容はエス・ディ・コラボがメディカル製品関連流通モデルの企画、医薬品メーカー物流受託事業の企画、希少疾病領域を中心にした医薬品の流通コーディネート、エス・ディ・ロジはメディカル領域全体に対するロジスティクスサービスの企画・提案・受託・管理とする。