全ト協▼経営分析を発表、6割が赤字に 
2014年06月02日【 物流ウィークリー http://www.weekly-net.co.jp/ 】
全ト協(星野良三会長)は3月26日、「経営分析・平成24年度決算版」を発表した。
対象期間は平成23年10月〜平成25年8月まで、全国の事業者2121社(有効数)から提出された24年度決算のデータを分析。24年度は営業利益が赤字となったのは1319社(62%)。
特に車両10台以下の636社に注目すると、66%に当たる417社が営業赤字を計上した。営業収益は1社平均約1億8000万円で、前年比▲4.3%と7年連続減少。
営業利益率は▲2.1%で6年連続の赤字となった。