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三井倉庫は5月26日、新設分割計画と持株会社制への移行に伴う定款変更（商号・事業目的の変更）を決議したと発表した。

持株会社制への移行のため、持株会社となる三井倉庫の商号を三井倉庫ホールディングスに変更し、倉庫事業と港湾運送事業を承継する新設分割設立会社を新たに三井倉庫とする。

持株会社体制移行は、各事業の成長を一層加速し、事業規模の拡大と企業価値の持続的向上を図るため。

倉庫事業と港湾運送事業に関する権利義務を分割により設立する（新）三井倉庫に承継し、BPO（ビジネスプロセスアウトソーシング）事業に関する権利義務を分割により設立する三井倉庫ビジネストラストに承継する簡易新設分割とする。