【 LNEWS　http://lnews.jp　】

日本ロジテムは6月17日、グローバル・ロジスティック・プロパティーズのGLP吉見を一棟を賃借し、来年9月から運営を開始すると発表した。

GLP吉見は4階建て、延床面積6.2万平方ｍ、来年9月稼働の予定で、日本ロジテムの要望するスペックで建設された物流施設。

関越自動車道東松山IC、圏央道川島ICの利用により首都圏を広範囲にカバーできる立地で、1階に両面バース（高床式・低床式）を装備し、配送拠点としての機能も高めている。

昨年6月に開設した埼玉営業所（埼玉県川越市下赤坂）、来年4月に開設予定の綾瀬営業所（仮称）（神奈川県綾瀬市小園）とともに、首都圏での3PL事業の拡大を図るための重要拠点と位置付け、顧客ニーズを的確に捉えた最適な物流サービスの提供に取り組む。

■拠点の概要
所在地：埼玉県比企郡吉見町
敷地面積：約3万4000平方ｍ
延床面積：約6万2000平方ｍ
規模・構造：地上4階建、鉄骨造 1階に両面バース（高床式・低床式）
荷役機器等：荷物用EV4基、垂直搬送機6基