日立物流▼メディカル用物流センター、富山県に新設 
2014年07月02日【 LNEWS http://lnews.jp 】
日立物流は6月18日、富山県内に、メディカル製品の物流ニーズに応えるために、富山Ⅳ期物流センターを新設したと発表した。
メディカル製品の保管・配送業務を行う拠点として運営し、グループのプラットフォーム事業(同一業界の複数の顧客に対し、共同保管・共同配送による効率化)を推進する。
施設は、2階建て、延床面積1.2万平方mで、セキュリティ・温湿度管理設備を完備し、安全で高品質な物流サービスを提供できる。
北陸自動車道立山ICより約5km、富山新港 ・富山空港より約20kmに位置し、全国への配送拠点やグローバル物流拠点としてアクセスに優れている。
センターは、1996年にⅠ期物流センターを開設し、富山県内のメディカル関連の顧客の事業拡大とともにⅡ・Ⅲ期を増設し、さらなる取扱い物量の増加や新規案件の受託に伴い、既存物流センターに隣接してⅣ期を新設した。
■物流センターの概要
名称:富山Ⅳ期物流センター
所在地:富山県中新川郡上市町久金312
建屋仕様:鉄骨造 地上2階建
敷地面積:約2万1000平方m
延床面積:約1万1900平方m(※床面積1800坪増築可)
荷役機器等:垂直搬送機4台、エレベータ1台、20バース