ZARA▼物流センターにRFIDソリューション導入 
2014年10月18日【 LNEWS http://lnews.jp 】
世界的なアパレルブランド「ZARA」等を展開するインディテックス社は、物流センターにチェックポイントシステムのRFIDソリューションの採用を決めた。
チェックポイントシステムは、インディテックス社の物流センターに対して、段ボールやパレット、ハンガーなどさまざまな納品形態を持つ大量の衣料品に付けられたタグに、高速にエンコーディングするRFIDソリューションを納入。
このハイスピードエンコーディングソリューションは、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせて提供され、手動で段ボール箱を開けたり、個々の衣料品に触れたりすることなくエンコーディングを行う速度と精度に定評がある。
タグにエンコーディングを行うことで同社の個々の商品に独自コードが割り当てられ、自社の在庫管理を自動化することが可能になる。
このソリューションはインディテックス社に、数量やモデル、サイズ、カラーにまつわる梱包ミスを避けながら、物流センターから店舗への商品発送処理を自動化できるメリットを創出する。
梱包形態に影響を受けずに納品精度を自動的かつ高速にチェックすることが可能となる。