産業ファンド投資法人は11月14日、名古屋の物流施設「IIF名古屋ロジスティクスセンター」で日本空輸と賃貸借契約を締結した。

契約期間は2015年2月から5年間で、賃貸面積は8721㎡。

前テナントであるDHLサプライチェーンの退去決定後、売却、建て替えの選択肢も視野に入れながら、リーシング活動を実施していた。

33台のトラックバースに加え、待機スペースを有しているため、多数の配送車両の出入りが可能で、2階倉庫には空調設備を完備し、高照度（400Lx）の照明設備も有しているため、商品の検品・仕分け作業が必要とされる多頻度少量出荷物流や流通加工業務に適した施設。

■IIF名古屋ロジスティクスセンター
所在地：愛知県名古屋市中川区2－34他
構造と階数
本棟：鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺2階建
附属建物：鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺平家建
延床面積：8,721.01㎡

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