ヤマト運輸▼山口県周南市などと「地域活性化包括連携協定」を締結 
2014年12月03日周南市(市長:木村 健一郎)と一般社団法人周南ツーリズム協議会、ヤマト運輸株式会社は2014年11月26日、地域の活性化および市民サービスの向上を図ることを目的とした包括連携協定を締結し、締結式を行った。ヤマト運輸などはこの協定により、官民が連携して観光客の誘致・地域情報の発信の強化や周南市民の“生きがい支援”に取り組んでいくとしている。
地域活性化包括連携協定による主な取り組み内容として(1)高齢者が庭先で作った野菜や中山間地域の農産品・加工品を販売する機会を提供(2)高齢者や障がい者の買い物・見守り支援(3)地域産品の域外への販売、周南ブランドの発信・販路拡大、6次産業化の支援を行っていく。
他にも、暮らしの安心・安全や災害対策(災害時の物資輸送などの支援)、環境対策、市民サービスの向上(ふるさと納税など)について三者で連携して取り組み、地域活性化を図っていくとしている。