内外トランスライン▼釜山新港に倉庫建設 
2015年01月20日内外トランスラインは12月29日、韓国・釜山新港背後物流団地に倉庫建設を決めた。
釜山港湾公社が9月に募集した釜山新港背後物流団地の公募に参加し、優先交渉権獲得企業に選定されたもので、韓国の物流企業との合弁により事業化を進める。
投資額は約150億ウォンを見込んでおり、5000坪の倉庫を建設し、日韓物流貨物の保管、船積、物流加工等の倉庫事業を2016年10月に営業開始する計画。
釜山新港背後物流団地は、釜山新港熊東(ウンドン)地区(1段階3次敷地)に位置し、賃貸土地面積は約31.9万㎡、賃貸期間は30年で、自由貿易地域(FTZ)に指定されており、法人税、関税、付加価値税等の減免などの優遇措置がある。
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