日本土地建物・野村不動産▼オフィスビルを共同開発 
2015年01月15日日本土地建物株式会社と野村不動産株式会社は1月6日、共同でオフィスビル開発を行うと発表した。
本事業は、平成26年11月1日に日本土地建物と事業統合した日新建物株式会社が、平成24年から小伝馬町ビル建替え計画として検討を進めてきたもの。平成25年3月より2社が共同して隣地購入を進め(計画地を 141 坪から 302 坪へ拡大)、この度、野村不動産がシリーズ展開する中規模ハイグレードオフィスビル「PMO(プレミアム ミッドサイズ オフィス)」の20棟目「PMO日本橋江戸通(仮称)」として、工事に着手した。
野村不動産のPMO事業では、これまでのシリーズを進化させた「PMO+」として進めており、打ち合わせ・会議などを行えるラウンジ、キッチンや、ラボの設置を可能とする専有部への給排水設備などを導入している。
建物は敷地面積930.61㎡、延床面積7349.32㎡、地上9階地下1階。竣工は平成27年26月を予定しており、竣工後の運営管理は野村不動産グループにて行う。