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日本生命▼大阪府松原市に大型物流施設建設 

2015年04月03日

日本生命保険は3月25日、住江織物が大阪府松原市に所有する土地を借地し、大型物流施設を開発すると発表した。

同社が、不動産投資領域で、大規模物流施設に開発段階から参加するのは初めて。

立地は、阪和自動車道松原ICから900mに位置し、近接する松原ジャンクションを通じて複数の高速道路へのアクセスが容易となっており、関西エリアを幅広くカバーすることができる利便性の高い。

2016年度には建設中の阪神高速6号大和川線の開通によって阪神高速湾岸線とも結ばれる予定となっており、大阪湾岸部へのアクセスが飛躍的に改善する。

施設は、4階建て、延床面積約5万3000㎡の規模を有し、物流施設の供給が不足する大阪内陸エリアにおいて、競争力の高い大規模施設となる。

拡大を続ける企業の物流ニーズに対応する最新鋭の物流施設として、竣工後も日本生命が安定的な賃貸事業を運営し、住江織物とより強固な関係を築いていくとしている。

■施設概要
所在地:大阪府松原市大堀
敷地面積:2万6558㎡
延床面積:1期建物:1万8311㎡、2期建物:3万4833㎡
構造規模:柱:鉄筋コンクリート造 梁:鉄骨造 地上4階建
竣工予定:1期建物:2016年8月、2期建物:2018年7月

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