レッドウッド▼横浜市の生麦物流センター、竣工前に100%リースアップ 
2015年05月06日レッドウッド・グループは4月23日、横浜市鶴見区生麦で建築中の「レッドウッド生麦DC」が10月末の竣工前に、全棟を1社と賃貸借契約締結の準備中であると発表した。
新施設は、地上5階建て、延べ床面積6万2300m2のマルチテナント型物流施設として計画。
竣工前に全棟を1社の専用センターとして賃貸する事が決まりBTSの物流施設となった。BTS型の施設はレッドウッド・グループとしては一昨年完成した「市川原木1」に続いて2棟目。
立地は首都高速神奈川1号横羽線生麦ICに隣接し、横浜港の港湾施設や東京都を含む首都圏全域への交通アクセスに優れている。
羽田空港へのアクセスも約11㎞と至便で、国際貨物の取扱いにも適している。京浜急行の生麦駅からも徒歩10分と近く、労働力確保の観点からも有利な立地。
2基の大型ランプウエイを利用して4階部分まで大型トラックが各階に着床出来る。屋根面には大規模な太陽光パネルを設置し、LED照明など環境対策も万全な施設としている。
■建物概要
名称:レッドウッド生麦ディストリビューションセンター
所在地:神奈川県横浜市鶴見区生麦2丁目
敷地面積:2万5500m2
延床面積:6万2300m2
賃貸面積:4万9700m2
構造:柱:RC造、梁:S造、地上5階
基準階高:6.45m
積載荷重:1.5t/m2
バース数:各階22バース、合計88バース
駐車場:普通自動車160台、トラック待機場10台
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