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日本梱包運輸倉庫▼持株会社、ニッコンホールディングスへ 

2015年06月04日

日本梱包運輸倉庫は5月23日、会社分割による持株会社体制への移行を決めた。

今年10月1日付けで商号をニッコンホールディングスに変更し、引き続き上場会社となる。

持株会社となることにより、新しいグループ経営体制に移行し、激しい競争下にあっても地域競争力の強化とグループシナジー発揮による事業拡大により企業としての成長、進化を加速し、目標達成とお客様に存在感のある企業を目指す。

今後、更なる変化が予測される事業環境を、的確に捉えて機動的な経営が図れるよう意思決定プロセスを明確にするとともに、事業再編による各事業の強化と業容拡大とグローバルな事業展開を推し進め、グループの競争力を高めて企業価値の最大化を図っていく。

5月25日に吸収分割準備会社の設立と吸収分割契約締結を行い、6月29日の株主総会承認を経て、10月1日に分割する。

分割方式は、日本梱包運輸倉庫を吸収分割会社とし、日本梱包運輸倉庫100%子会社である日本梱包運輸倉庫分割準備を吸収分割承継会社とする分社型吸収分割。

分割する部門の事業は、運送事業、倉庫事業、梱包事業、その他事業。

■会社分割後の上場会社の状況(予定)
商号:ニッコンホールディングス(株)
事業内容:グループ全体の事業計画策定と経営管理機能、及び通関業に関わる事業
本店所在地:東京都中央区明石町6-17
中核事業会社:日本梱包運輸倉庫、日梱グループ各社

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