横浜市▼南本牧ふ頭MC-3コンテナターミナルの利用を拡大 
2015年07月18日横浜港湾局と横浜港埠頭は7月10日、南本牧ふ頭MC-3コンテナターミナルが、借受者である三菱倉庫により、4月から供用を開始したと発表した。
大黒ふ頭C-4ターミナル借受者の日本郵船から、横浜港での「基幹航路の維持・拡大」、「コンテナ取扱量の増加」を図るため、南本牧ふ頭MC-3ターミナルを拠点とする意向が示された。
南本牧ふ頭MC-3 ターミナルの借受者である三菱倉庫は、南本牧ふ頭MC-1・2 との一体利用によるスケールメリットを活かし、外貿・内貿貨物の取扱い拠点として一層の活用を図る計画だ。
横浜港の国際コンテナ戦略港湾施策と合致するもので、今後「基幹航路の維持・拡大」、「トランシップ貨物」の拠点化推進に貢献するものと、大いに期待している。
開始時期は関係者の調整、協議等が整い次第。
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