シーアールイー▼物流用地開発の土壌汚染対策で資本業務提携 
2015年10月04日シーアールイーは9月25日、エンバイオ・ホールディングス(以下:エンバイオ)との間で資本業務提携し、同社を持分法適用関連会社とすると発表した。
大規模な物流施設開発用地の土壌汚染対策を進めるため、開発案件において、既に取引関係のあったエンバイオとの関係を深め継続するため、資本業務提携契約を締結した。
本契約により、エンバイオが行う土壌汚染地再活用事業(ブラウンフィールド活用事業)における、シーアールイーグループの土地の仕入、運用、売却のノウハウの提供と協業し、 両社が有する汚染土地情報の共有と有効活用、物流投資事業において発生する汚染土壌の浄化工事に対するエンバイオの技術提供する。
エンバイオは、土壌浄化分野における原位置浄化のパイオニアとして高い技術力を有するとともに、国内だけでなく、中国における浄化実績も拡大しており、国内外の汚染地における土壌汚染対策の豊富な知見を有している。
なお、エンバイオが実施するシーアールイーを割当先とする第三者割当増資により、エンバイオの普通株式120万株(シーアールイーの保有割合:22.28%)を9億6240万円で引き受ける。
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