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ラサール▼首都圏で物流施設2物件建設中 

2015年11月04日

ラサール不動産投資顧問は10月20日、ラサール インベストメント マネージメント インクが組成した特定目的会社を通じて、首都圏で近代的物流施設を、2物件を開発中と発表した。

神奈川県平塚市の「ロジポート平塚新町」と埼玉県日高市の「ロジポート川越西」。

各物件ともに、首都圏の大消費地を目前に控えているだけでなく、広域道路ネットワークにも恵まれた立地であり、企業の戦略的物流拠点として高いポテンシャルを有している。

さまざまなテナントニーズに応じて柔軟に仕様変更を行い、自由に土地建物が使用できるビルド・トゥ・スーツ(特定企業向け)型物流施設としての開発も可能で、企業の物流効率化に貢献するとしている。さらに、環境や省エネルギーへの配慮にも努める。

ラサール不動産投資顧問の中嶋康雄CEOは、「ラサールでは、既存物件への投資のみに留まらない専門性の高い投資に積極的に取り組み、あらゆる物件タイプへの投資を行っている。物流業界では、業界内での変革や進化に伴い、各企業による物流効率化がより一層加速していることから、今後も各企業の戦略的物流拠点となる適地を見定め、企業活動の多様なニーズに応える物流施設開発を進めていく」と話した。

なお、新たに4物件の開発も行う。

■概要
ロジポート平塚新町
所在地 :神奈川県平塚市新町
敷地面積:約1万4600m2
延床面積:約2万9100m2
規模:4階建
着工:2015年5月
竣工:2016年5月(予定)

ロジポート川越西
所在地:埼玉県日高市
敷地面積:約1万9600m2
延床面積:約2万3700m2
規模:2 階建
着工:2015年2月
竣工:2016年1月29日(予定)

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