キヤノンMJ▼オフィスや商業施設など向けに100インチのディスプレイシステムを発売 
2015年12月06日キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、大日本印刷(DNP)のスクリーンボードと、キヤノンの超短焦点プロジェクターを組み合わせたディスプレイシステムを、2015年12月2日より発売した。
100インチの大画面スクリーンに明るい部屋でも映像を高コントラストで鮮明に映し出すことができるDNPの「JETBLACK-STS」と、狭小スペースでも大画面投写が可能なキヤノンのプロジェクター「LV-WX300UST」を組み合わせた。
「JETBLACK-STS」はプロジェクターからの投写光のみを視聴者側に反射する設計で、明るい場所でも画面が白っぽくならず高コントラストで投影できる。製品は厚さ40mm。重量は30kgと同サイズの液晶ディスプレイの約4分の1。持ち運びやすく設置も容易。
「LV-WX300UST」は投影面までの距離が短くても大画面を投写できるため、狭いスペースでも利用することが可能。10ワットのステレオスピーカーを2つ内蔵し、臨場感あるサウンドと映像が視聴できる。
液晶ディスプレイと同等な品位の画像をより低価格で導入することが可能で、オフィスでの大画面ディスプレイやエントランス・商業施設でのインフォメーションディスプレイ、イベントでのデジタルサイネージのほか、頻繁に模様替えを行う店舗など幅広いニーズに対応している。