阪急阪神▼鉄道高架下の空間を活用した「洛西口~桂 駅間プロジェクト」始動 
2016年01月04日京都市と阪急電鉄は、阪急京都線洛西口駅付近の連続立体交差化事業(鉄道高架化)の高架切替えにより、その高架下に生み出される距離約1km、面積約11,200平方メートルの空間の利活用について検討する「洛西口~桂 駅間プロジェクト」を始動させる。12月21日には両者の連携による相乗効果を期待して包括的連携協定を締結。「洛西口~桂 駅間プロジェクト」は、連携協定にもとづく第一弾となる。
プロジェクトでは洛西口駅~桂駅の駅間を一体的に整備し、昼間は開放的で楽しく、また夜間でも安全で安心して歩くことができる環境を目指す。鉄道高架に沿って歩行空間と合わせ自転車通行環境を整備することとしており、高架下に設ける駐輪場やレンタサイクルとも合せ、自転車でも移動しやすい地域づくりに貢献していく。整備の完了は平成29年度を目標としている。