レッドウッド・グループは2月16日、埼玉県川島町で計画している大型物流施設「レッドウッド川島ディストリビューションセンター（仮称）」を着工した。

敷地面積約1万9408m2、施設は鉄筋コンクリート、一部鉄骨造り地上5階建て、延床面積3万9800m2を計画している。

2月4日に地鎮祭を行い、2月16日に着工、2017年2月の竣工を目指す。設計と施工は熊谷組が担当。

首都圏中央連絡自動車道（圏央道）の川島ICから約3.2km、関越自動車道の東松山ICから約7km圏内にあり、近隣から広域までさまざまな配送ニーズに対応できる。

施設は最大2社程度の入居を想定したマルチテナント型施設。

トラックバースは1階に2面で合計21台分を設け、上層階には荷物用エレベーターを完備。屋上には太陽光パネルを設置する予定。地元を中心に150人程度の新規雇用が見込まれている。

■概要
名称：川島ディストリビューションセンター（仮）
敷地面積：1万9408m2
延床面積：3万9800m2
構造：鉄筋コンクリート、一部鉄骨造り、地上5階建
竣工予定：2017年2月

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