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CRE▼茨城県守谷市に3.4万m2の物流施設を開発 

2016年04月05日

シーアールイー(CRE)は3月24日、茨城県守谷市で開発用地を取得し、 物流施設「ロジスクエア守谷」の開発に着手したと発表した。

 

ロジスクエア守谷は常磐自動車道谷和原ICより約2kmに位置し、 国道294号線に近接。

つくばエクスプレス守谷駅、 関東鉄道常総線新守谷駅から徒歩圏内であることに加え、 計画人口5000人を見込む守谷市松並土地区画整理事業地区内(ビスタシティ守谷)に所在することから、 労働力確保の面で高い優位性を発揮できる。

2万5445m2の敷地に地上2階建て、計画延床面積約3万4200m2の大型物流施設として開発し、 8月に着工、2017年5月の竣工を予定している。

施設のマスタープランとして、ワンフロアが約5000坪の2階建てで、1階部分のトラックバースを北側・東側の2面に、事務所を東西2か所に設け、全体計画としては複数テナントによる分割使用にも対応が可能な計画となっている。

また、倉庫部分の基本スペックとして、床荷重は1.5t/m2 、有効高さは1階・2階共に6.0m以上を確保し、保管効率の向上に寄与する計画となっている。

また、階層を2階建てに抑える事により、上下搬送による時間的なロスを抑え、スピーディーな入出荷オペレーションの実現を可能とし、在庫保管型や流通加工型センター、通過型クロスドックセンターとしての機能も兼ね備えた、さまざまな物流ニーズに対応し得る汎用性の高い施設計画となっている。

 

■開発プロジェクト概要
施設名称:ロジスクエア守谷
所在地:茨城県守谷市(守谷市松並土地区画整理事業地区内)
敷地面積:2万5445.82m2
用途地域:準工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造:鉄骨造 地上2階建て
延床面積:約3万4200m2(予定)

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