サンゲツ▼物流拠点を統廃合、新物流システム導入に向け最終準備へ 
2016年11月18日サンゲツが11月1日に発表した2017年3月期第2四半期決算によると、物流体制の強化として物流拠点の統廃合を進めている。
8月に埼玉県久喜市で北関東ロジスティクスセンターの稼働を開始し、10月には愛知県稲沢市の中部ロジスティクスセンターIIを竣工し、2017年1月稼働予定している。
基幹システムの再構築と新物流システムの導入に向けた最終準備を行っている。
なお、2016年3月期決算資料によると基幹システムの再構築では、SAPを採用し、会計機能の強化、事務効率の向上、仕入(発注・入庫)の効率化を進め、2017年1月稼働の予定。
さらに、東京流通センターの物流ビル新B棟(仮称)に入居する計画で、延床約6700坪を使用し、2018年1月稼働する計画だ。
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