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三井不動産▼茨城県つくばみらい市で2.5万m2の物流施設着工 

2017年06月03日

三井不動産は5月31日、茨城県つくばみらい市紫峰ヶ丘で、物流施設「三井不動産ロジスティクスパークつくば」(MFLP つくば)の開発に着手したと発表した。2018年3月末の竣工を予定している。

地上3階建て延床面積約2万5500m2の物流施設であり、隣接する物流倉庫(つくば物流センター)の増築棟として計画している。常磐自動車道谷和原ICから約7.8km、谷田部ICから約4.8kmに位置している。

2017年2月末に茨城県区間の圏央道が全線開通し、都心を経由せず関越道や中央道へのアクセスが可能となり、物流の拠点として利便性の高い立地となる。

つくばみらい市は全国でも人口増加が著しい地域として注目を集めている地域であり、雇用確保にも有望な立地。

竣工後は、丸紅ロジスティクスの入居が決定しており、入居後は、隣接するつくば物流センターと一体で利用する予定。

両施設合計で延床面積は約6万6000m2となり、同社最大の物流拠点として、アシックスジャパンの取扱商品を中心に、スポーツアパレル、フットウェア商材の運営拠点となる予定だ。

■物件概要
施設名称:MFLPつくば
所在地:茨城県つくばみらい市紫峰ヶ丘
建物規模:地上3階建て
計画延床面積:2万5458.9m2
設計・施工:JFE シビル
スケジュール(予定):2017年5月着工
           2018年3月竣工

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