こちらで番組の内容を聴けます。

8月20日、イーソーコ会長・大谷巌一が出演した東京ＦＭ「ラジオ２９５１（フクコイ）」のオンエアーが夜８時にあった。おかげさま商会は全国のリスナー参加型の地方創生、復興支援を目的とした番組。

口コミ情報のいい話を取り上げるコーナー「クチコミ・こみみ・コミュニケーション」に主演した大谷は、物流業に入ったきっかけや、話題となっている物流不動産ビジネスについて紹介した。

大谷は「私たちがやっている物流不動産ビジネスは、物流業としては亜流に分類される。もともとは荷物の減少や倉庫の空きを利用して生み出したニッチなビジネス」とユーモアを交えながら紹介。

大谷が若い頃の物流業は３Ｋ職場で額に汗して従事するものだったが、イーソーコが提唱する新３Ｋは「稼げる・カッコいい・感動する」夢があるビジネスモデルであることを強調。

イーソーコには毎年、新卒の社員が多数入社する。営業面での難しい業務を経て、倉庫内の業務を覚える教育研修プログラムに触れ「こういったジョブ・ローテ―ションをすること多方面で学ぶことができる」と大谷は明かす。

今後の展開について「物流改革を目指す。革命ではなく、既存の仕組みを最適化するもの」と大谷は話し、ダイバーシティマネジメントを採りいれたイーソーコが実践する人材育成などを通して、物流不動産ビジネスの持つユニークなビジネスモデルの優位性を紹介した。