GLPとアスクル▼吹田市と災害時の支援協定 
2018年01月19日グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は18日、「GLP吹田」に入居するアスクルとともに、吹田市と災害発生時の支援協力に関する協定を同日締結したと発表した。
アスクルはGLP吹田を「アスクルバリューセンター関西」と位置づけた。昨年8月に竣工した延床面積16万5235m2の物流施設。ダブルランプウェイや中央車路のほか、免震構造やバックアップ電源、太陽光パネルでの発電電力の災害時一部利用など、事業継続に対する取り組みを行っている。
今回の協定は、GLP吹田が市街地に立地する点、トラックが各階への直接アクセス可能なため、物資の搬入出に最適な点、堅牢な構造も加えて3者間で合意した。
今後吹田市は、災害時に市外などから搬入される救援物資の集積、荷捌き、搬出の輸送拠点としてGLP吹田を利用する。