トヨタ自動車▼元町工場に燃料電池フォーク20台導入 
2018年03月19日トヨタ自動車は16日、愛知県豊田市の元町工場に豊田自動織機製の燃料電池フォークリフトを20台導入したと発表した。
同工場には2017年1月31日に燃料電池フォークを2台導入しており、今回専用の水素ステーションも新設、累計22台となった。
トヨタは低CO2生産技術の開発・導入のほか、製造過程の再生可能エネルギーや水素利用に取り組んでおり、その一環で20台導入に至った。
エンジン式フォークを燃料電池フォークに置き換える。2020年頃までに元町工場へ170~180台導入するほか、他工場への導入も検討する。