日本通運▼マレーシア・シャーラムに新倉庫着工 
2018年06月04日
日本通運は30日、マレーシア日本通運がセランゴール州のシャーラム工業地区で、新倉庫建設の地鎮祭を行ったと発表した。
マレーシアの経済成長率は約5%と堅調に推移。国民所得の上昇により個人消費の伸長が著しく、消費財の流通量増加に伴い、国内物流・倉庫需要が高まると見込まれる。
シャーラム工業地区は、マレーシア最大の消費地である首都クアラルンプールにほど近く、主要港のポートケラン港、クアラルンプール国際空港へのアクセスが良好な立地にある。
マレーシア日通では、同地域での国内販売物流、製造物流(ジャスト・イン・タイム納品)、空調施設を利用した定温保管やハラール商品の保管・配送など、物流の高度化を目指す