物流不動産協同組合は８月25日、イーソーコ・会議室で平成30年度定時総会を開催した。同組合は平成14年に協同組合 物流情報ネット・イーとして設立、倉庫、運輸、港湾、不動産の各業界をまたがる異業種ネットワークを構築、物流一環サービスの提供を続けてきた。

近年、組合員各社で推進する物流不動産ビジネスが近年、組合員各社が推進する物流不動産ビジネスが急成長を遂げてきたことから、組合員ネットワークを活かすことを目的に、名称を変更。ネットワークの強固な形成を目的に、名称を変更。総合物流を展開するイーカーゴ株式会社（鈴木清社長）と建築に強い株式会社イーソーコ総合研究所（出村亜希子社長）の２社が加わった、

総会は大谷巌一代表理事の議事で進行、30年度活動計画として①ホームページリニューアル、②教育関連助成金の利活用、③移動式トランクルーム「TRABO」（トラボ）の共同購入、の３点が満場一致で承認された。

同組合では、今年度から物流不動産ビジネスの本格稼働を加速させていきたい構え。「期は熟した。今年を勝負の年にしたい」と大谷代表理事は展望していた。