プロロジス▼京都初のプロジェクト、新施設竣工 
2018年11月16日プロロジスは15日、京都府初の開発プロジェクトとして、土地造成からの開発を手掛けたマルチテナント物流施設「プロロジスパーク京田辺」を竣工した。
新名神高速道路八幡京田辺JCT・ICと第2京阪道路京田辺松井ICより約300m、交通の結節点に位置する物流最適地に位置。
大阪・京都中心部の中間に位置、大阪東部の枚方、交野、寝屋川地区と一体のマーケットとして、関西の主要消費地への迅速な配送にも対応する。
京都・大阪中心部方面への所要時間は、京阪間を縦断する第2京阪道路により約30分間。奈良・和歌山方面は、新名神高速道路八幡京田辺JCT・IC、城陽JCT・IC間の開通により、京奈和自動車道路を活用できる。将来的に新名神高速道路が全面開通した暁には、中国地方から中部地方を結ぶ中間地点となる。
約6万9701m2の敷地に6階建、延床面積約16万m2。最大45フィートコンテナトレーラーがランプウェイ経由で各階トラックバースに直接アクセスできる。ワンフロアは最大約2万1800m2のスペースで、最小区画は約4200m2から。
トラックバースの入出庫車両情報を管理できる「スマートバースシステム」、スマートフォンを用いて入退館管理を可能にする「入退館受付システム」を導入した。