東邦薬品▼「TBC広島」が稼働開始 
2018年12月04日東邦ホールディングスは11月21日、東邦薬品が医療用医薬品の物流拠点「TBC広島」を稼働したと発表した。投資額は約150億円。
広島県広島市安佐南区に位置。敷地面積3万1014m2、4階層で延床面積3万1700m2。TBC埼玉の約2500品目だった対象品目を約7000品目に引き上げ、ピース単位のピッキング量の90%を自動化するため、庫内ロボットを導入した。
ロボットは送り先に応じ、3種類の容器(オリコン)を自動的に選択、商品の投入・蓋締め・封緘テープの貼付までを全て自動で行うことで、人手による作業を大幅に削減した。出荷エリアでは入荷から出荷まで自動化を実現した。