大和ハウス▼マレーシアに物流施設開発 
2018年12月04日大和ハウス工業は11月28日、マレーシア・セランゴール州で同社マレーシア初となるマルチテナント型物流施設「D Project Malaysia Ⅰ(DプロジェクトマレーシアⅠ)を2019年1月7日に着工すると発表した。
敷地面積約3万m2、延床面積約1万8000m2、賃貸面積約1万6500m2となるプロジェクト。投資額は約20億円。
クアラルンプール中心部から南西へ約27km、工場や物流施設が建ち並ぶエリアに位置。マレーシアで需要が高まるコールドチェーン対応の3温度帯に対応する。
大和ハウスは、2011年にベトナムにおいて、双日並びに神鋼環境ソリューションとの共同事業で、ロンドウック工業団地を開発した。インドネシア、タイでも物流施設開発を進めている。